コラム 「僕と憲法」 第2弾!!(憲法劇)
2007/12/26 CATEGORY/コラム
コラム 「僕と憲法」 第2弾!!
僕は、07憲法劇で二幕の始まりをソロで歌いました。
あのソロは観客のみなさんに憲法をどうしても守りたいという想いを伝えたかったため、わざと囁くように歌いましたが皆さんはどう思われたでしょうか。
自分と憲法との本格的な出会いは04憲法劇の立ち上げがはじまる3年前の春のことでした。それまでに物理と数学と有機化学ができないためにある大学の応用化学部を留年して休学し、休学中に精神の病気になり、それでも自分の存在を多くの人に知ってもらいたいと思い、苦しみながらも難しい劇団の試験を受けては落選し、残酷な失恋もし、完全に自分は落ちぶれたと感じて何か暖かい、励ましてくれる人達や団体を手探りで探していた、その時がちょうど04の春でした。
大和駅プロムナードで平和祭りかなんかでいい雰囲気だなぁと歩いていたところ、あるおじさんにただで憲法劇CDと歌集をもらって気になって稽古場に足を運んだのが始まりでした。
憲法劇に参加して感じたことは、とても若い子やかわいこちゃんがたくさんいるなぁと思ったということや音楽がとてもいいことや、そして何よりもいいたいことは、その人の個性や長所を探してその人に合った役をつけてくれるところだということです。
高校3年間合唱団に入っていて団員からも「なんでこんなきれいな歌声が出せるのか分からない」などと言われてはいましたが、憲法劇を通してもっとうまく歌えるようになりたいと思い、音楽の魅力にとりつかれるようになりました。
自分はセリフや踊りは苦手だけど歌は負けないと思え、本当の自信に変わりました。憲法九条を暗記するのはけっこう時間がかかりましたが、覚えて本当に良かったと思いました。憲法劇に入って、僕は本当に正しい政治を見る視線とは何なのかということを知ることができました。
そして07年になりました。僕は歌だけの出演になりましたが稽古中に音楽担当の黒田先生に「こいつは憲法劇で一番歌がうまい」と誉めていただきました。その一言は本当に嬉しかったです。
今現在では大きな夢があります。プロのシンガーソングライターになりたいという夢です。ソニーミュージックオーディションには落選しました。でも僕は諦めません。本当にいい歌詞が書ければきっと光が見えてくると確信しているからです。
憲法劇の歌には僕の好きなフレーズがあります。僕が本当にいい平和ソングをつくれば黒田先生はそれをきっと曲にしてくれると思います。そしてその歌が観客の感動を誘い、憲法劇の人気がアップすれば給料は少ないかも知れませんがプロへの道が開けるのではないかと期待しています。
最後に憲法に対する思いを書こうと思います。それはズバリ憲法劇も日本国憲法もいいところは永久に残って欲しいということです。以上が僕の思いです。
コラム 「生活の中に憲法を」 第1弾!!(憲法劇)
2007/12/08 CATEGORY/コラム
コラム 「生活の中に憲法を」 第1弾
私は19歳、女です☆憲法を身近に感じたことを書きます(@^▽^@)
ベアテ・シロタ・ゴードンさんをご存知ですか?
GHQの元メンバーで、日本国憲法の男女平等の条文を作った人です。当時、彼女は22歳!
父親の仕事の関係で5歳から15歳まで日本で過ごした彼女は、自分の好きな人と自由に結婚できない、自分から離婚もできない、住居も自分で選べない・・・そんな日本の女性が圧迫される社会を見て育ちました。彼女の案は憲法14条と24条になりました。
日本で開催された彼女の講演会を聞きに行った女性が、こんなことを話していました。
「ベアテさんがいなかったら今の私たちの生活は違ってたかもね〜」
そうか、だから憲法は大事なんだ、そうやって私たちの暮らしに関わってるんだ。考えてみれば当たり前のことですが、だからこそ普段は考えようとしないのでは?とも思いました。
今でも男女差別はなくなってはいませんが、女性たちが憲法14条・24条があるじゃないか!と、状況を変えるために頑張ったこともあるそうです。
考えてみれば憲法を身近に感じることはたくさんあるはずです。
もっと勉強し、もっと考え、もっと行動していきたいです(≧▽≦)/
関連する条文へ
憲法第14条
憲法第24条
コラム 「僕と憲法」 第1弾!!(憲法劇)
2007/12/04 CATEGORY/コラム
コラム 「僕と憲法」 第1弾!!
●07憲法劇に出演
07憲法劇で保(たすく)役で出演しました!
僕は26歳です。このHPの管理人の一人です。
たすくは、正職に就くことができず、ネットカフェを寝床にする若者
いま話題のネットカフェ難民です
あ〜仕事がない…前に仕事したのいつだっけ…??
もうこんな生活嫌だ〜!!
今日、明日の生活がどうなるかもわからない…
彼の夢は大学に行くことと、親孝行することです
そんなたすくの前に現れたのが「もぐろふくぞう」こと、自衛隊のリクルーターです
夢だった大学に進学できる! 給料がもらえる! 母親を楽にしてあげられる!
リクルーターの甘い言葉にのせられて
夢や希望が膨らみ、たすくは自衛隊に入隊してしまいます。
しかし、待っていたのは過酷な現実… しかも大学に行けるほどの給料ももらえません
こんなはずじゃなかった…そう気がついたときにはもう遅い…
●同世代の若者たち
僕は、ネットカフェ難民のたすく役を演じながら
同年代の友人たちのことを思い浮かべていました。
高校卒業から、約10年(あ〜もうそんなに経つなんて…時が経つのが早すぎる…)。
それなのに一ヶ月の手取りはいまだに15万円そこそこ…
なんとか収入を増やしたいという副業感覚で、パチンコやスロット、競馬や競艇と
あらゆるギャンブルに手を出す、そんな友人たちが大勢います
働いても働いても一人暮らしすることすらできない 当然結婚もできない
自分の置かれている状況が、憲法25条の精神に照らしておかしい
そんなふうにも思わず、仕事とギャンブル漬けの生活を送っています
07憲法劇の台本のモデルになったのは、実はアメリカの若者たち、学生たちでした。
アメリカでは貧困層の若者たちが、仕事に就くことができず、次々と軍隊に入隊しています
イラクで「侵略者」として、人殺しの手伝いをし、
テロの標的になっている米軍のなかには、そんな若者たちが大勢います
でも、アメリカの若者たちの話は、僕らにも無関係ではないと思います
●ネットカフェ難民の若者たち
最近日本テレビ系のニュース番組「ZERO」で
ネットカフェ難民の若者たちが特集されていました。
彼らはネットカフェが深夜の割安パック料金の開始時間となるまで外で待ちます
寝るのはベッドではなく、足を伸ばすこともできない小さなイスのうえ
食事は日に1度か2度 足りない栄養は、サプリメントで補っている
朝起きると、ドラッグストア店頭のサンプル品でお化粧をする
ケータイ料金も払えず派遣会社に直接通う日々
夏はシャワーに入る回数が少ないので香水でごまかす
派遣先が見つかっても、使えないとキャンセルされる
自分と同世代の若者たちが、こんなにも過酷な生活をしている…
あらためて現実を突きつけられました。
もうこんな生活耐えられない…と泣き出してしまう若者の姿が
自分が演じたたすくの心情と重なって、とても他人事とは思えませんでした
●憲法との出会い
僕と憲法の出会いは中学1年生の年 8月9日です。
母親に連れられて参加した原水爆禁止世界大会でのこと。
歌手のきたがわてつさんが歌う「日本国憲法前文」という曲が
そのきっかけでした。
なんとこの歌は日本国憲法の前文がそのまま歌詞になっているのです!
興味のある方はぜひ聴いてみてください♪
子ども心に「おっ〜この日本に、こんなすばらしい憲法があったのか〜」
と驚いたのを覚えています。
●日本国憲法前文の一節です
日本国民は、恒久の平和を念願し
人間相互の関係を支配する
崇高な理想を深く自覚するのであつて
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して
われらの安全と生存を保持しようと決意した
われらは、平和を維持し、専制と隷従、
圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる
国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する
うーん、いま読んでも、感動してしまう… この前文…
実は前文を暗唱できるんですよ、、僕は!
●いま思う憲法の大切さ
長々と書き連ねてしまいましたが、つまりは、この日本国憲法の精神が
いまこそ大切だと思うんです。
僕と同世代の若者たちが使い捨て同然で働かされている今の日本
とても人間が大切にされているとは思えません!!
自分にできることなんて限られたものですが
憲法を日々の生活に根付かせるために、
同世代の若者たちに憲法を広げていければな〜と思う今日この頃です。
まとまりのないコラムでごめんなさーい!! 以上です…。
関連する条文へ
憲法前文
憲法25条
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