コラム 「僕と憲法」 第1弾!!(憲法劇)
2007/12/04 CATEGORY/コラム
コラム 「僕と憲法」 第1弾!!
●07憲法劇に出演
07憲法劇で保(たすく)役で出演しました!
僕は26歳です。このHPの管理人の一人です。
たすくは、正職に就くことができず、ネットカフェを寝床にする若者
いま話題のネットカフェ難民です
あ〜仕事がない…前に仕事したのいつだっけ…??
もうこんな生活嫌だ〜!!
今日、明日の生活がどうなるかもわからない…
彼の夢は大学に行くことと、親孝行することです
そんなたすくの前に現れたのが「もぐろふくぞう」こと、自衛隊のリクルーターです
夢だった大学に進学できる! 給料がもらえる! 母親を楽にしてあげられる!
リクルーターの甘い言葉にのせられて
夢や希望が膨らみ、たすくは自衛隊に入隊してしまいます。
しかし、待っていたのは過酷な現実… しかも大学に行けるほどの給料ももらえません
こんなはずじゃなかった…そう気がついたときにはもう遅い…
●同世代の若者たち
僕は、ネットカフェ難民のたすく役を演じながら
同年代の友人たちのことを思い浮かべていました。
高校卒業から、約10年(あ〜もうそんなに経つなんて…時が経つのが早すぎる…)。
それなのに一ヶ月の手取りはいまだに15万円そこそこ…
なんとか収入を増やしたいという副業感覚で、パチンコやスロット、競馬や競艇と
あらゆるギャンブルに手を出す、そんな友人たちが大勢います
働いても働いても一人暮らしすることすらできない 当然結婚もできない
自分の置かれている状況が、憲法25条の精神に照らしておかしい
そんなふうにも思わず、仕事とギャンブル漬けの生活を送っています
07憲法劇の台本のモデルになったのは、実はアメリカの若者たち、学生たちでした。
アメリカでは貧困層の若者たちが、仕事に就くことができず、次々と軍隊に入隊しています
イラクで「侵略者」として、人殺しの手伝いをし、
テロの標的になっている米軍のなかには、そんな若者たちが大勢います
でも、アメリカの若者たちの話は、僕らにも無関係ではないと思います
●ネットカフェ難民の若者たち
最近日本テレビ系のニュース番組「ZERO」で
ネットカフェ難民の若者たちが特集されていました。
彼らはネットカフェが深夜の割安パック料金の開始時間となるまで外で待ちます
寝るのはベッドではなく、足を伸ばすこともできない小さなイスのうえ
食事は日に1度か2度 足りない栄養は、サプリメントで補っている
朝起きると、ドラッグストア店頭のサンプル品でお化粧をする
ケータイ料金も払えず派遣会社に直接通う日々
夏はシャワーに入る回数が少ないので香水でごまかす
派遣先が見つかっても、使えないとキャンセルされる
自分と同世代の若者たちが、こんなにも過酷な生活をしている…
あらためて現実を突きつけられました。
もうこんな生活耐えられない…と泣き出してしまう若者の姿が
自分が演じたたすくの心情と重なって、とても他人事とは思えませんでした
●憲法との出会い
僕と憲法の出会いは中学1年生の年 8月9日です。
母親に連れられて参加した原水爆禁止世界大会でのこと。
歌手のきたがわてつさんが歌う「日本国憲法前文」という曲が
そのきっかけでした。
なんとこの歌は日本国憲法の前文がそのまま歌詞になっているのです!
興味のある方はぜひ聴いてみてください♪
子ども心に「おっ〜この日本に、こんなすばらしい憲法があったのか〜」
と驚いたのを覚えています。
●日本国憲法前文の一節です
日本国民は、恒久の平和を念願し
人間相互の関係を支配する
崇高な理想を深く自覚するのであつて
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して
われらの安全と生存を保持しようと決意した
われらは、平和を維持し、専制と隷従、
圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる
国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する
うーん、いま読んでも、感動してしまう… この前文…
実は前文を暗唱できるんですよ、、僕は!
●いま思う憲法の大切さ
長々と書き連ねてしまいましたが、つまりは、この日本国憲法の精神が
いまこそ大切だと思うんです。
僕と同世代の若者たちが使い捨て同然で働かされている今の日本
とても人間が大切にされているとは思えません!!
自分にできることなんて限られたものですが
憲法を日々の生活に根付かせるために、
同世代の若者たちに憲法を広げていければな〜と思う今日この頃です。
まとまりのないコラムでごめんなさーい!! 以上です…。
関連する条文へ
憲法前文
憲法25条
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